仙台城下町百景プロジェクトの開始は2011年、東日本大震災の年でした。震災から立ち上がるために、私たちの街・仙台の魅力をいま一度再認識し、先の長い復興へ、そして未来へ向かうために。
2014年は「仙台七夕竹紙プロジェクト」による竹紙を使用した『竹紙物語』も商品化し、実り多き一年でした。
仙台では、2015年に、第3回国連防災世界会議開催、そして地下鉄東西線開業(予定)と、大きな出来事が目白押しです。さらに、2020年には東京オリンピックが開催──。
私たちの活動の原点は、“大好きです。仙台のまち。"の気持ち。これからもイラスト展示や新商品を通して、国内外に仙台城下町百景を熱くアピールしていきたいと考えていますので、皆さんの応援をよろしくお願いします。
仙台七夕プロジェクト竹紙と百景のコラボで、仙台のまちを盛り上げ隊
仙台城下町百景の活動は、地元の新聞やテレビでもたびたび取り上げられてきました。
「仙台七夕竹紙プロジェクト」と「仙台城下町百景プロジェクト」がコラボレーションした活動として
百景イラストをあしらった竹紙絵はがき・封筒と、切手シートとのセット販売も、
河北新報に記事として掲載されました。
温もりある手触りと、文字がにじまない、かすれない竹紙のファンも増えてきていて
私たちの思いが実を結びはじめている今、仙台のまちを盛り上げていくため
より多くの皆さんに知って参画してもらえるよう、これからも活動していきます。
竹紙プロジェクト関連記事
●竹ざおを竹紙に再利用
仙台七夕がもっとエコになりますように
(2013年6月25日河北新報)
これまでほとんど焼却処分されてきた仙台七夕まつりの竹ざおを、鳴海屋紙商事(仙台市)と親会社の国際紙パルプ商事(東京)が ほぼ全量回収、他地域の国産竹と合わせて竹紙商品を開発した経緯が紹介。竹紙文化を仙台からも発信していきたいという思い がクローズアップされました。
●名刺でよろしく 市職員活用/竹紙 絵はがき
市内風景紹介
(2013年7月20日河北新報)
前記の「竹紙名刺」を、仙台市職員用名刺(幹部職員)に利用することで、仙台七夕が環境に優しい祭りであることを広くアピールしたい旨の記事。仙台市内の風景を描いた竹紙の絵はがきが切手シートとセットで市内郵便局で販売されることも合わせて紹介。
●仙台七タ / 竹紙短冊が一役 (2013年8月河北新報)
仙台七夕まつりで、竹紙の短冊が定着してきた様子を紹介。手触りと書き心地が優しい竹紙短冊の特徴、そして「エコ七夕」と竹紙文化を、仙台からも発信していきたい「仙台七夕竹紙プロジェクト」に関する記事。
●仙台・七夕まつりの竹ざお再利用
廃棄物を紙に製品化
(2013年11月28日河北新報)
“環境・産業で見た東北の新しい魅力”という河北新報の特集で、七夕の竹ざおを再利用する「仙台七夕竹紙プロジェクト」の取り組みが、自然を生かす技術として今年から本格化。竹紙商品に対する反応も上々で、大小3種のカレンダーも人気が高く、東北発の竹 紙文化創出を目指していると大きく紹介。
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